スポンサーリンク

【宮廷飯店】橿原市 大和八木駅すぐ「名物とんかつラーメン」でランチ!開店40年以上の老舗

宮廷飯店のとんかつラーメン 奈良グルメ

今回は、開店以来40年以上にわたって大和八木駅周辺で中華料理を提供され続けてきた「宮廷飯店」をご紹介します。

名物のとんかつラーメンを始めとして、コスパ良く大和八木駅周辺で気軽に安心して中華料理を食べることのできる、良心的なお店。特にランチにオススメです。

 

この記事は2019年5月の情報を記載しております。メニューや値段など、ご利用になる際には相違がある可能性をご了承ください。

 

こちらも注目▶大和八木の駅チカランチの情報のまとめ記事はこちら

▶大和八木駅から徒歩で行けるラーメン店情報のまとめ記事はこちら

「宮廷飯店」ってどんなお店?

「宮廷飯店」は近鉄大和八木駅の高架下「近鉄名店街」にある飲食店のひとつ。

大和八木駅高架下の近鉄八木駅名店街

大和八木駅北口から東に向かって30秒のとこころにあります。

大和八木駅すぐ宮廷飯店の外観

こちらが宮廷飯店の外観。

大和八木駅すぐ宮廷飯店の正面から見た入り口

地味な大衆中華料理屋・・・という見た目ではありますが、ここ大和八木駅界隈に住んで40年以上になる私の記憶では、すくなくとも30年以上営業を続けておられる名店です。

 

以前は大和八木駅のすぐ東側を走る国道24号線沿いの東京海上ビルや近鉄百貨店内に構えておられ、今あるところに移転されてきたように思います。

 

こちらが店内。

大和八木駅すぐの宮廷飯店の内観

店内も外観と同じく大衆的な雰囲気。

お酒のボトルキープなどもあり、常連さんが結構いるようです。

カウンター越しにみえる厨房では中国語訛りで話されるご主人と思われる方に2人の女性スタッフの方、計3人で営業されています。

 

「宮廷飯店」のメニュー

こちらが「宮廷飯店」のメニュー。

大和八木駅すぐ宮廷飯店のラーメンメニュー

大和八木駅すぐの宮廷飯店のサイドメニュー

※これらのメニューは2019年5月時点のものです

「豊富」とは言えませんが、中華料理の主要メニューは押さえている感じ。

関係ないですが「鶏の唐揚げ」の説明に「開店から40年」とありますね。

やっぱり40年間営業され続けているのですね・・・スゴイ・・・

 

こちらは入り口前に置かれている「本日のラーメンメニュー」

宮廷飯店のショーウインド

とんかつラーメンに天津ラーメン。

どちらも一風変わったラーメンですが、チャーハンはライスがついてどちらも700円はお得感がありますね。

 

こちらは、仕事帰りのサラリーマン向けの「ちょっと一杯セット」のメニュー。

宮廷飯店のちょっと一杯セット

好きなお酒にA・B・Cのミニ中華料理2品で900円。

疲れた体をお酒と中華料理で癒せます…こちらもなかなか良さげですね。

 

お酒も主要なところは押さえている感じ。

大和八木駅すぐ宮廷飯店のドリンクメニュー

個人的には天津飯・中華丼・五目ラーメン・スタミナラーメンあたりが気になるところです。

 

これが「宮廷飯店」のとんかつラーメンだ

天津ラーメンとチャーハンのセット(700円:税込)に傾いたのですが、他サイトのレビューの多くがこの「とんかつラーメン」を取り上げているだけでなく、メニューにも「宮廷飯店名物」とある・・・

てなわけで、「とんかつラーメン」をいただく事にしました。

 

こちらがその「とんかつラーメン」(700円:税込)

宮廷飯店のとんかつラーメン

とんかつラーメン(700円:税込)

この記事は2019年5月の情報を記載しております。メニューや値段など、ご利用になる際には相違がある可能性をご了承ください。

名前の通り、ラーメンの上にドカっととんかつが乗っています。

宮廷飯店とんかつラーメンのアップ

それ以外にはもやしとネギがトッピングされています。

 

スープは鶏がらの塩系スープでしょうか?

宮廷飯店とんかつラーメンのスープ

近年、ラーメンのスープにもイロイロと個性が出てきた中で超クラシックと言える、スープの王道な感じです。

実際、スープだけで味わってみても、何となく懐かしい味がします。

ポジティブに表現すれば、万人受けするスープと言えるでしょう。

 

こちらがとんかつ。

大和八木駅近く宮廷飯店のとんかつ

厚みのある豚肉にサクッとした衣がついています。

揚げたてなので、衣の歯ごたえがシッカリとしていて美味しいとんかつです。

ちなみにとんかつは別皿にできるそうです。

 

時間が経つと衣がスープを吸ってシナシナになるのですが、それも全く悪くありません。むしろ美味しくいただけます。

ソースとスープが混じりあうのも、意外とイケます。

 

麺は中細のストレート。

大和八木駅近く宮廷飯店のとんかつラーメンの麺アップ

アッサリ風味のスープとマッチしていて、こちらも文句ありません。

 

見た目はちょっと少なめな感じがするのですが、トンカツの下には麺ともやしが器の底までギッシリと入っていて、ボリュームの面も問題ありません。

ライスはサービスでついているので、ライスなしにはできますが、値段は変わりません。

このセットで700円、しかも税込み。

ハッキリ言って良心的なお値段ですね。

 

こちらは、一緒に頼んだ餃子です。

大和八木駅近く宮廷飯店のギョーザアップ

ニンニクが入っていない、キャベツをベースにしたと思われる餃子。

宮廷飯店の餃子の中身

キャベツの甘みが口の中に広がります。

ニンニクやニラなどでパンチを利かせた関西風ではなく、どちらかというと九州風に近い感じがします。

 

「宮廷飯店」の感想・おすすめポイント

大和八木駅高架下にある宮廷飯店の看板

大和八木駅近くで無難で外れのない中華料理が食べられるお店。

近鉄大和八木駅での途中下車の際に利用される方も少なくないようです。

名物の「とんかつラーメン」は「名物」だけあって意外に美味しく、経験の無い方にはオススメできる一品です。

おすすめポイント

  • 大和八木駅北口すぐ。
  • ラーメン系セットの値段が税込み700円(しかも税込み)と良心的。
  • 他では食べられない名物「とんかつラーメン」が魅力。

看板には広東料理とはありますが、広東料理専門店なのかどうかは分かりません(笑)

すくなくとも名物のとんかつラーメンは広東料理ではないと…でも味は間違いないです。

 

「宮廷飯店」の口コミ

宮廷飯店の店内になる飾り

他のサイトにある口コミを紹介しておきます。

大和八木駅近くで美味しいトンカツラーメンをいただきました。

平成27年1月週末の夜の訪問です。
今日も石津川の笑煙で呑んで〆での訪問です。21時過ぎの入店で先客1組と空いてます。カウンターも有るんですが空いてるんでテーブルに座らせていただきました。ご夫婦で営業されてるようです。奥様にトンカツラーメンをお願いしました。
トンカツを揚げるところから始まるので少し待ちます。
いよいよ着丼です。澄んだ清湯スープににソースが掛ったトンカツ1枚、モヤシ、ネギのトッピング。ではスープをいただきます。鶏出汁の塩スープはすっきりした旨いスープです。麺は加水の高い細ストレート麺でスープとの相性も良く普通に旨い麺です。で、トンカツです。これが旨いかった。スープを吸った柔らかい衣もソースの味と馴染んで旨しです。カリッとした衣も旨いしちょっとビックリですねぇ。食べ進んでいくうちにソースがスープに溶けだし馴染んでいくんですが不思議とスープにコクが出てどんどん旨くなっていきます。ウソみたいですわ。鶏出汁塩スープとトンカツソースのコラボレーション!!美味しかったですよ。今日も完食全汁しました。
ごちそうさまでしたヽ(*´▽)ノ♪
今日も大変美味しゅうございました♪ヽ(´▽`)/

食べログより引用

 

「宮廷飯店」のアクセス・営業時間など

「宮廷飯店」の周辺地図はこちら。

「宮廷飯店」のアクセス・営業時間などの情報はこちら。

店名 宮廷飯店(きゅうていはんてん)
ホームページ なし
住所 奈良県橿原市内膳町5-1-10
電話番号 0744-25-5371
アクセス 近鉄大和八木駅北口より東方面へ徒歩30秒
営業時間 月~土
11:00~15:00、17:30~22:00
定休日 日曜日
席数 20(カウンター×4、4人テーブル×3、2人テーブル×2)
駐車場 なし
※近くの有料市営駐車場をご利用ください

 

おすすめ情報:最新ラーメン雑誌を「無料」で読む方法

最後に、ラーメン好きのみなさまにオススメの情報をお伝えしておきます。

ラーメンピア2023関西版の写真

美味しいラーメン店の情報を地域別にまとめられた「ラーメンぴあ」。

created by Rinker
¥792 (2024/11/21 08:04:15時点 Amazon調べ-詳細)

人気ラーメン店の最新情報が都道府県別で整理されています。

本記事でご紹介したラーメン屋もたくさん掲載されていますよ!

今なら

  • 関西版(2023年版:最新)
  • 東海版(2023年版:最新)
  • 首都圏:東京・神奈川・千葉・埼玉 版(2022年度版)

を、スマホで本を読む「KindleUnlimited」の30日間お試し無料体験キャンペーンを利用すれば

1ヵ月間無料で
読めます!

会員登録して

サッと読んで30日(体験期間)以内で退会すれば

利用料金は
一切かかりません

モチロン他の雑誌や本も無料で読みまくれます。

無料で「ラーメンぴあ」を読みたい方は、コチラから。

コメント